病弱部小学部 食育の授業

A部

 11月11日(木)に、川崎医療福祉大学から栄養学実習に来ている実習生の先生が、病弱部小学部の児童全員を対象に、食育の授業を行いました。

 11月の給食の目標「よくかんで食べよう」にちなんで、よく噛むとなぜ体によいのかを教えてもらいました。胃袋の模型を使って、胃袋の中のものが小さい方が、胃袋が動きやすいことを見て、よく噛んで食べると胃腸の調子が良くなることがわかりました。噛んであごを動かすと、こめかみが動くことを確かめて、脳にたくさんの血が流れて、脳の発達が良くなることもわかりました。

 学校の給食も、家での食事もよく噛んで食べて、元気な体を作ってほしいと思います。