非常時の発電機の試運転をしました

学校安全

先週末から気温が低く、水道管が凍結したり雪が降ったりと、県南部にある本校でも厳しい寒さが続いています。非常変災時の備えは常にしておく必要を感じています。

本校では、非常災害時に備えて、各種の「発電機」を備えています。水や食料、衛生用品等を備蓄していますが、備蓄もできない「電気」をつくりだすのが「発電機」です。年末に、肢体不自由部高等部のベランダにあるプロパンガスを使う「発電機」の試運転をしました。取扱い説明書に沿って操作して発電し、CDラジカセで音楽を流すことができました。今回は密を避けて係で行いましたが、操作方法は動画に撮って、全教職員で研修して、非常災害時に備えます。

本校では、大規模地震の際に、帰宅できず学校に留まらざるを得ない可能性も考慮し、防災かばんを準備していただいたり、備蓄用防災毛布を購入していただいたりして学校で保管しています。そして、防災かばんを学期の終わりには家庭に持ち帰り、点検や補充をお願いしています。