研究活動 ~ 研究前期の実践状況の共通理解 ~

学校行事

7月20日(木) 各部で一学期の取組について振り返りを行いました。

研究推進週間で取り組んだ、授業を基に、各教科等の指導における自立活動の指導についての「実践」と「スキルupコメント」の紹介と感想を紹介し合いました。

普段はなかなか授業についてじっくりと話をすることは難しいですが、この日は、自立活動の指導についてはもとより、児童生徒の実態や教材づくりに関することも話すことができていました。先生のコメントをいくつか紹介させていただきます。

【自立活動の指導について】

*研究を通して自立活動の指導について改めて考える機会があった事がよかった。意識することができた。

*いただいたスキルアップコメントが児童の実態や指導方針と異なっていたため、再度、児童の実態を見直したり、自分の指導支援を考えたりすることができた。

【授業づくりについて】

*研究を通して、児童の実態や支援について話をする機会が増えた。とても良い事だと思う。

*改めて略案を作成して授業を行ったことで、指導者の願いや思いを、副指導者が汲み取って 授業に臨むことの重要性を感じた。略案が大切にできたら良いが、なかなか難しい時もある。普段から授業について、こんな指導支援ができたら。など話ができたら良いと思った。

【副指導者として】

*授業の中で、支援の仕方について考える機会がもてた。副指導者がどのような立ち位置でどのような支援を行うかが大切だと改めて思った。

 

チームとして児童生徒の学び、成長について真剣に話し合う先生方の姿が素敵でした!