分散での参観日が始まりました

学校行事

  例年であれば、4月、6月、12月に全校参観日、学部ごとに数回の参観日を設け、子どもたちのがんばりを保護者の方に見ていただいたり、懇談をして学校や学部等の方針を理解いただいたりしています。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、全校での参観日は実施せず、学年や学習グループ等ごとに分散して参観日を実施することにしました。
6月24日から7月6日まで11回に分けて第1回目の参観日を実施していきます。参観者がいるため普段よりも人数が多くなることを考えて広い教室で授業をしたり、廊下から参観していただいたり教室に参観スペースを設けたりしたりしています。密を避け、児童生徒が不特定多数との関わりを避けられるようにするなど感染症対策をしながら、子どもたちのがんばりを保護者の方に見ていただけるようにしていきます。
 6月24日(水)は、肢体不自由部小学部6年生の参観日でした。教室入り口に参観用の椅子を用意し、「なかま」の授業を参観していただきました。6人を3チームに分けて「クイズ イントロドン」をしました。各チームが曲名を発表した後、正解発表があったときには、子どもたちも保護者の方も一緒に喜んだり残念がったりしながら和やかな雰囲気の中でゲームが進んでいきました。
 6月25日(木)2校時は、病弱部小学部の参観日で、学年ごとに国語、算数、図画工作の授業を参観していただきました。少し緊張しながらも張り切って学習する様子を見ていただくことができました。