A高食品ロスについて知ろう 

A部

11月13日の給食時間に、A高生徒を対象に、実習生による栄養指導を行いました。A高3年生は、総合的な探求の時間に、食品ロスについて、1年生は、生ごみのリサイクルや有効な活用の仕方について学習してきました。そこで、今回は「食品ロスについて考える・食事できることに感謝する」というテーマの指導を行いました。日本全体での食品ロスの量や、早島支援学校の給食室から出る生ごみと給食の残菜の量を知り、食品ロスの現状を確認しました。また、ぶどうの木が何年かかって育ち、実ができるかというとことや、給食ができるまでにどのような苦労があるかをクイズや動画で学習しました。指導の後には、「嫌いな食べ物にもできるだけチャレンジしたい。」という感想や、「嫌いな食べ物を克服したいので、いい方法を知りたい」などの質問をいただきました。食品ロスを減らすために、自分たちに何ができるかを考え、毎日の給食を感謝しながら食べようという意欲を持つことができました。